本日は、リシェント勝手口ドア入れ替え工事編
です。
まず1枚目の写真をご覧ください。
下部はパネル、上部はルーバーガラスで換気が出来るタイプの他社メーカーさんのドアとなっております。
LIXILのリフォーム商品に『取替用ベルエア』という商品があり最初はそちらにしようかと考慮しましたが、取替用ベルエアはラッチがドア中央である【芯】でないと製作ができないという結果でした。
※現場の既存ドアのラッチ受けは中央より下部にあるタイプでした。
なので今回はリシェント勝手口でお見積りを勧めさせていただきました。
建付けを確認し、スペーサーで調整し枠を既存ドア枠を躯体に固定していきます。
建物が狂っていなかったので、すごくやり易かったです。
ここで本体吊り込み。
外額縁の取付も終わり、サッシ外周と外壁の取り合い部にコーキングも打ちました。
残りの内額縁取付け作業も終わり、本体を仕上げました。
外壁も内装も額縁が付けやすいような納まりで、スムーズに仕上げることが出来ました。
朝8時半ころに伺い準備しはじめたリシェント勝手口ドアですが、1人で作業してなんと!!
午前11時半に片付けまでして仕上げる事が出来ました。
こんな納まりの良い現場はなかなかありませんが、お客さんには早く仕上がった事や操作性が上がったと喜んでいただけました。
おや? よく見ると猫ちゃんがドアの向こうで不安そうな顔で見つめてきます。。。
完成だよー!
と言ってご挨拶して帰りました。
本日工事させてもらったのは、 LIXIL リシェント勝手口ドア ブラック色 でした。
アルミ色は6色から。
網戸格子デザインは4種類からお選びいただけます。(Y様邸は横格子網戸)
最後まで見ていただきありがとうございました。
令和6年11月10日 Y・O