メシがうまくて仕方がない人はオタク。
という訳でこんにちは。
メシではないですが、最近「マーダーミステリー」と呼ばれるジャンルの遊びをよく遊んでいます。
Q.マーダーミステリーとはなんぞや?
A.殺人事件を皆で解決しよう!(ふんわり)
正確には、大体6人~くらいの人数でGM(ゲームマスター)と呼ばれる進行役の人
そしてPL(プレイヤー)と呼ばれる、役割を持った人達で進行していきます。
基本的に犯人はプレイヤーの中から決まり、それぞれ役割(ハンドアウト)を渡されます。
お話は大体、プレイヤーではない登場人物の誰かが死んだ所から始まり、その中で誰が犯人か?を当てていくゲームです。
歴史をたどっていくと、20世紀初頭にはこういう遊び方が確立されていたそうで。すごぉい。
少し前に流行った「人狼ゲーム」もここが起源だとか。
役割の例えですが、
プレイヤー1 あなたは死んだ登場人物の恋人です。必ず犯人を捕まえましょう!
プレイヤー2 あなたは犯人役の親友です。犯人が捕まって欲しくないので助けましょう!
プレイヤー3 あなたは警察です。ですが個人的にプレイヤー1に恨みがあるのでこっちに犯人をなすりつけましょう!
プレイヤー4 あなたはこの家に泥棒にきた人です。泥棒がバレないように上手く立ち回りましょう!
プレイヤー5 あなたは犯人です。犯人がバレないように、他の人に罪を負ってもらいましょう!
こんな感じに。
勿論犯人を捕まえた方がカッコいいし、お話的にはハッピーエンドなんですが、それぞれのキャラの心情的にはどう動くか悩ましいですよね。
なので
なんてこともままありますし、犯人でなくても「最後、どうしたいですか?」って言われたら
なんて事もできます。
楽しんだ人が勝利!
人数がいないとできないゲームなので悩ましい所もありますが、推理好き!な人は是非遊んでいただきたいジャンルです。
マーダーミステリーのシナリオもたくさんあるので、チラチラっと見るのも楽しいですよ。
人が集まった時の話のネタにでも…
では当方の今年のブログはこの辺で。
よいお年を!!