四万十町、祖父祖母の離れ解体
私の祖父祖母の家は四万十町の十和というものすごい田舎のところです。
ナビでは住所検索が出来ず、電波も外なら繋がりますが室内に入れば圏外・・・
冬はものすごく寒く雪も積り、夏は涼しくクーラーなしで過ごせ、買い物は車で10分のところにある 小さい鮮魚店と酒屋さんがあるのみ・・・
しかし、小さいお店ですが近所の人はみんなそこで買い物をし、行けば必ず知り合いに会い、 会えば必ずみんなで雑談し、きっと祖父祖母に限らずみんなにとって憩いの場所だったに違いないです。
そんな昔ながらの街でずっと暮らしていた祖父祖母は今は、施設に入り誰も住んでいません。
山々に囲まれた家は日当たりが悪く湿気も多いため管理をしやすくする為、 窪川に住んでいる叔父と私の母は母屋の隣にある離れは取り壊そうと決意を固め、 わが社トーヨー住器で解体することになりました。
まずは、中に入ってるものを処分するところから始まりました。
懐かしいものが離れからたくさん出てきたり、今は売っていないであろうものもあり わくわくしました。
次は、壁を壊しました。
壁を壊すと、木材の骨組みが現れました。 私がよく過ごしていた場所は完全木だけになりました。
外から見た離れはこんな感じになっております。
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after
before
after
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after
たくさんの思い出があるこの離れ・・・
離れの取り壊し後は、物置を置いて今まで蔵にあったものを物置に保管し 2台しか置けなかった車をもっとゆとりよく置けるスペースが出来るようになる予定です。
来月は、この取り壊した後をまたブログにて更新したいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
最後に私の愛犬で締めさせて頂きます・・・