某施設 【四万十町】 ドア入れ替え工事
今日は、某施設のドアの入れ替え工事についてご紹介です。
海辺に近いという事もあり、塩害で見た目には分からない錠や内部で錆びて開閉に支障を来していました。
枠を撤去してしまうと、壁を壊さないといけない納まりでしたので、既存の枠を残してあらたなサッシ枠から取り付けるやり方で施工させていただきましたのでご覧ください。
新枠を取り付けるにあたり、枠に付いている『トロヨケ』という部分があたってしまうので、既存枠を当たらないくらいまで切り欠いていきます。
『トロヨケ』とは?
トロ=セメント・コンクリートの事
ヨケ=(避け)
つまり錠のストライクにセメントやモルタルが入り込まないようカバーしたもの。ということです。
切り欠き加工してバッチリ新枠が納まりました。
施工完了しました。
開閉も軽くなり大変喜んでいただけました。
今回施工させてもらったのはLIXILのクリエラガラスドアでした。
最後まで見ていただきありがとうございました。
令和6年12月10日 Y・O